ガソリン代が高騰してますね。
その問題のガソリン代。
BMWに限らず外国車はすべて燃費が悪いので、これを解決する必要があります。
一番いいのは「あまり乗らない」ということです。
ただ、自分が好きで買い求めたはずですし、「日頃から乗りたい」という気持ちが強いでしょう。
となると、ガソリン代を節約する一番の方法は「渋滞に引っかからない」ということです。
そのためには「人と同じ時間帯の行動を避ける」のがいいです。
具体的には、
・出勤時間を早くする
・帰宅時は道路が空いてから帰宅する
・どんな用事も、道路が混んでいる時には諦めても問題ないように、早めに行動する
ということになります。
これでどれだけのガソリンが節約できるかというしっかりとしたデータはありませんが、
渋滞に巻き込まれなければ、運転時間は総合で半分以下にすることも可能です。
運転時間が半分以下ということは、ガソリン代も半分以下ということになります。
ガソリン代の節約に限らず、そもそも人と同じ時間帯の行動を避けるというのは、時間を有効に使う上できわめて重要なことです。
例えばお昼休みにコンビニのレジで並んだり、銀行のATMで並んだりするというのは、
時間を無駄にしてしまう人の典型的な行動パターンです。
それを改善できるようになるという点でも、BMWなどの輸入車を買っても同じことが言えます。。
あとは究極の維持費の節約は
「交通事故を起こさない」
修理費はもちろん、保険料も劇的に変わりますから、これを何よりも大事にしましょう。
一度でも事故を起こしたことのある人なら、これがどれだけ大事なことかわかるはずです。
車のエンジンオイルが汚れていると、危険ですし燃費が悪くなります。
常にきれいな状態を保ち、半年に1回程度はオイル交換をした方がいいでしょう。
また維持費として消耗するのがエアコンです。
エアコンを使うと「コンプレッサー」という部品を作動させるため、エンジンに負荷がかかりガソリンを消費します。
とくに軽自動車のようにエンジンが小さく馬力がない車は、
エアコンに取られるパワーの割合多くなり、目に見えて燃費が悪くなります。
ですから、エアコンは必要最低限の使用を心がけるといいでしょう。
とくに冷房は暖房よりもガソリンを消費します。
暖房はエンジンの熱を利用できるため、冷房に比べたら燃費を圧迫しないからですね。
「夏場にやたら燃費が悪いなあ」なんて方は、冷房の使い方に問題があるのかも知れません。
ちょっとした節約テクニックとして、夏場の蒸し暑い時にいきなり冷房をつけるのはやめましょう。
まずは窓を開け、中の空気を外に出しましょう。
そうすれば、車内の温度を低くする事ができ、その後にエアコンをつければ、ガソリン使用量を最小限にすることができますよね。
もちろん温度設定を、できるだけ適温に近づけるのも大事です。
本当に小さなことからコツコツと節約を積み重ねていきましょう。
もちろん真夏や真冬に無理をして、体調不良になってしまっては意味がないので、使うべき時はしっかりと使いましょう。
車がもっともガソリンを消費するのは発進するときです。
もちろん一気にアクセルを踏み込んで急加速すると、ガソリンが多く消費されます。
これもわれわれ人間でいうなら
ゆっくり徐々にスピードを上げながら走るのと、いきなり全速力で走るのとでは、明らかに体力の消耗が違うはずです。
車もまったく同じで、アクセルを静かにゆっくり踏み込んで、徐々に加速すれば燃費が良くなります。
また、車間距離を多めにとるのも大事です。
車間距離が短い場合、どうしてもブレーキを踏む回数が多くなり、結果としてアクセルを踏み込む回数も多くなり燃費が悪くなります。
さらに車間距離が十分でない場合、事故のリスクも高くなってしまいますよね。
前方の車のブレーキランプが点いた時や、赤信号になったのが確認できた場合、
できるだけ早めにアクセルから足を離すことで、
エンジンブレーキがかかりガソリンをほとんど使わずに徐々に減速できます。
要するに燃費のいい運転を心がければ、自然と安全運転になります。
安全でなおかつ、環境にも家計にもやさしいわけですから、素晴らしいですよね。
原点に戻って教習所で習ったことを思い出すといいでしょう。